給与所得者、つまりサラリーマンがどのようにしたら資産を増やせるか考えてみました。以下にまとめてみましたのでご覧ください。
①貯金
銀行に預けていればわずかばかりの利子が付きます。しかしその利子は昨今の物価上昇に追い付かず、資産評価額は目減りしてゆく。
②株
個別銘柄を購入し、配当金を狙う。もしくは購入時よりも高値になったら売却する、いわゆるキャピタルゲインを狙う。ただし、予測は困難。
③投資信託
個別銘柄の株を買うよりは、投資信託という1つの商品の中に多くの銘柄が組み込まれているためリスクは少ない。ただし複利を生かした長期運用が前提となる。
④店舗経営
始めるまでにコストがかかる。借り入れをしなければならないケースもある。個人M&Aもあるが、ある程度の初期費用からは逃れられない。時間もかかるし、手間もかかる。熱意も必要。
⑤給料を増やす
給料の上昇に比例して、任される仕事も増えて時間を奪われる。また、たいていの場合ストレスも増える。また、リストラやボーナスカットなど、予期せぬことも起こる可能性がある。仮に給料が増えたとしても、所得税で徴収される額も黙っててもしっかり増えるため、多少手取りが増えたとしてもインパクトは少ない。年収600万円くらいが、引かれる税金とのバランスが最も良い、パフォーマンスの高い年収とされることが多い。
⑥不動産
不動産取得にイニシャルコストがかかる。仮に格安で自分で手直しして、アパート収入を得ようと考えた場合も、人口減少による空き家リスクが頭をよぎる。
⑦ネット
イニシャルコストはかなり低い。そのため、参入のハードルが低いため競合は多い。
色々ありますが、私はサラリーマンをしながら行うのであればネットがよいのではと考えています。リスクが少ないにも関わらず、夢、野望を抱けます。
夢、野望を抱くことは、仮に会社や本業で嫌なことがあったとしても「いつか辞めたるからな。覚えとけよ。」というメンタルになり、本業に対しても物怖じしないという精神的メリットも生みます。
また、ネットで発信することは短い文章でまとめるスキルであったり、いかに目にとめてもらうかというマーケティングスキルのアップにもなります。普通に記事を書いてもたいてい読んでもらえません。読んでもらえたとしても最初の方だけで、下の方まで読んでもらえることは少ないと思います。
精神的にも、文章やマーケティングスキル的にも、金銭的にも、やらない手はないと思います。
今が人生で一番若いです。悩む前に始めてみる。ダメだったら修正すればいいんです。やらずに後悔するより、リスクが少ないのであれば迷わずやるべきです。失うものはありません。とにかく一緒に攻めるのです。
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