中居正広氏と女性のトラブルにフジテレビ社員の関与が指摘された問題に関して、1/27(月)午後16時から会見が行われました。会見は日付を超えて1/28(火)の午前2時過ぎまで続きました。
私も仕事をしたり、トレーニングをしながらYouTubeで会見を聴いていました。感想としては、フジテレビ側も釈然としない回答ばかりだし、質問する記者もレベルの低い輩が混ざっている、といった印象でした。
フジテレビ側に関して言えば、個人的に次の2点が気になりました。
一つ目に、中居氏と女性間の同意の有無を聞かれた時に、しどろもどろになり全く的を得ない回答をしていたことです。この質問は一連の報道の大前提となる質問であり、プライバシーを盾にして、明確な回答を避けていた為、不信感が募りました。そもそも同意があればここまで大きな事にはならないのでは?、と個人的には思いますが…
あくまで想像ですが、同意がなかったのため本来ならば警察沙汰になってしまうところを、高額な示談金を払い警察沙汰を回避した。女性側の、できれば穏便にやりすごし、体調が戻れば職場復帰したいという気持ちにつけ込み、高額な示談金と引き換えに守秘義務を課した。
元テレビマンの長谷川良品さんの言葉を借りれば「まあまあ、とカジュアルな言葉でなだめて、なきものにする、テレビ業界の常とう手段」といったところでしょうか。
二つ目に、日枝氏の責任について言及された際の回答です。会見に臨んでいる者がみな口をそろえて、日枝氏に相談はするものの直接的に現場には関与していない、と回答。中には会見の場にも関わらず、日枝氏に対して尊敬語を使う役員もいました。普通、公の場で自社の者に対して尊敬語など使いません。それだけ日枝氏には影響力があり、精神的にも支配されているという証と受け取りました。最も日枝氏は40年以上も役員として君臨されているので、心身ともに支配されてしまうことは理解できますが。
また、質問する記者側もレベル低い輩が多いなと感じました。だらだらと私見を述べる者や、特定の観点からの指摘(特にフェミニズム)が目立った印象です。論理で相手を追求しなければいけないのに、大丈夫かと思うくらい稚拙な質問。
相手が言い逃れできないように理論立てて質問するスキルをもっと磨けと感じた次第です。
いずれにしても、こんな不毛な争いに自分の大切な人が巻き込まれないようにフォローしないといけないし、仮に巻き込まれたら全力で相手を潰しに行く覚悟を改めて自分の中で決めました。
大切な人にいらん事してくる奴は、マジで潰します。
そのために、日々の頭と体と心のトレーニングをしんどくても欠かしません。
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